Mikki Tanaka 田中 三貴
大学在学中にアロマテラピーと出会い、ダブルスクールにてアロマテラピーを学ぶ。
大学卒業と同時の1998年よりアロマテラピストとしてのキャリアをスタートさせる。
2000年に、アロマテラピー研修のため渡英。
ロンドンのSt.Christphor’s Hospice, University College Hospital, Trinity Hospiceにてターミナルアロマケアや緩和アロマ療法などを経験。また、薬草学の第一人者であるBrenda Coverdaleに師事し、当時日本では注目されていなかったベースオイルについての見識を広げると共に、ベビー&マタニティアロマトリートメント技術を習得する。
帰国後はアロマテラピーを医療現場で活用させるためのNPO法人設立に携わりながら、高齢者施設や総合病院内での専門的アロマケアを臨床実施しながら、産科婦人科医院内でのベビートリートメント講座も数年に渡り担当。医療現場でのアロマテラピー普及に尽力した。また、ホテルや旅館との施術契約により多くのゲストへの施術を担当。確かな技術力と人柄で、海外ゲストや芸能界・花街からの指名も多い実力者となる。
2007年には、アロマテラピーサロン『la clé aromatherapy(ラクレアロマテラピー)』を開業。
自身のオリジナルブランドも立ちあげ、精油やオイルの販売をスタートさせる。
高齢者施設や企業・複合施設からの依頼を受け、関西エリアにおいて幅広くワークショップを開催し。
『楽しいアロマテラピー』という講座は高齢者からも支持されのべ8年間続いた。ワークショップを通じて、
初心者からプロ育成までの指導ができるという知識の広さ、解りやすい話術が評判となり、アロマ製品に関するアドバイザーとしての活動依頼を化粧品製造会社から受けることとなる。そのご縁から、サロン施術にて使用する美容液を自身で提案し商品化。『ラクレアロマモイスチャライザー』として発売。
そして、出産・育児の経験から子供のためのコスメブランド 『 プー・マフィーユ・ビアンネメ 』を立ちあげ、虫除けと日焼け止めがひとつになった肌に優しい商品を発売し人気を得ている。
近年では、精油調合の実力が認められ香料会社へのブレンド精油提供や他社ブランドの香りのプロデュースを行うことも多く、精油ブレンダーとしても注目されている。情景や景色を香りで表現するという試みが見事に成功し、活動の場を広げているアロマテラピストである。
【精油&フレグランス調合商品】
『おめもじ 保湿美容液』(菊の井)
『ボディクレンジングクリーム ブランブーケ/ルーチェ』
『クレンジングオイルソルトスクラブ ピカンテ/パルフェタムール』(Bella APE)
『山紫水明フレグランスハンドソープ』『山紫水明ボディフレグランスローション』
『フレグランスディフューザー 山紫水明/翠林/緋色夜宵』(Matof Kyoto)
【提携先】
ホテル・オウ・ヴィラージュ、シティペ ンション・リオンドール、ケアハウス・アーバンヴィレッジ柊野、ノーベル化学宏業㈱、ワコーレ・ライフスタイル創造館、㈱インザルーム、ダイキン工業㈱、長谷工コミュニティ、㈱デルタ自動車教習所、㈱菊乃井 など(敬称略)
【経歴】
1998 京都アロマテラピースクール認定アロマテラピスト資格取得
2000 NPO法人京都アロマテラピー協会認定アロマテラピスト資格取得
2005 ハーブコーディネーター資格取得
2006 Eve Taylor Aromatherapy 認定セラピスト資格取得
